安全運転管理者制度

事業主は、運転者に法令を守らせるなど、事業所における安全運転管理に心を配る必要がありますが、1人で全てをチェックすることは不可能です。そこで事業主に代わって具体的なチェックを行うことを目的として、安全運転管理者を選任させることとなっています。

安全運転管理者を選任しなければならない事業所

自家用自動車(いわゆる「白ナンバー」)を使用している事業所で、乗車定員11人以上の車を1台以上、又はその他の自動車を5台以上使用している事業所が対象です。安全運転管理者の要件等は 新潟県警察ホームページをご覧ください。

法定講習の受講義務

安全運転管理者は年1回、県公安委員会の実施する法定講習を受講しなければならないと、法律で定められています。西蒲地区では下記の講習日程となります。その他の日程は 新潟県安全運転管理者協会ホームページ や 新潟県警察ホームページ でご確認いただきますようお願いします。

 令和6年度 安全運転管理者等法定講習 西蒲地区での日程

   7月8日(月)、9日(火)、10日(水)  西蒲地区交通安全センターにて

・本人確認のため、運転免許証等をお持ちください。
※代理の受講はできません。
※管理者の変更がある場合は警察署で手続きをし、手続き完了後でないと講習を受けることができません。
・講習手数料は4,500円。(新潟県収入証紙が必要ですが、西蒲地区交通安全センターの場合は当日会場でも購入できます。)
令和7年度の日程は令和7年3月頃決定予定です。

安全運転管理者部会の活動

当協会では、各事業所の安全運転管理者を会員として、安全運転管理者部会を設置し、事業所における交通事故防止に取り組んでいます。

アルコール検知器の購入費用の助成

法改正により、令和5年12月から「アルコール検知器による酒気帯び確認」が義務化されます。当部会といたしましては、各事業所の費用負担軽減のため、購入費用の一部助成を行うことといたしました。詳細はこちら 【アルコール検知器の購入費用の助成について】
アルコール検知器のご準備をお早めにお願いいたします。


DVDを購入

事業所における安全運転指導にご活用いただき、交通事故防止に結び付けていただきたいと考えております。
DVDはこちら
いのちを守る!運転者の責任
死角に潜む危険
運転中自然災害が
「ながらスマホ」の危険性に迫る

DVDの貸出方法等はこちら